恋する遺伝子」DVDで。

2001年のアメリカ映画なんだけど、主人公の洋服なんて洒落てて好き。いい、アメリカのロマンティックコメディ楽しい。
内容は非常に非常に頷ける話で、働く女が男に捨てられ、男は元サヤ。彼女は男が去った理由をアレコレ考える。
幸せだったのになぜ私は振られたの。男は同じ女じゃ飽きる生き物なんだ。って。男は最低理論でコラムを発表しはじめる。


でも、散々な目にあって泣きじゃくり、同僚でルームメイトのプレイボーイ氏に慰めながら言われる。
レイが最後の男じゃない。
分析なんて止めろ、君は何にでも屁理屈をつけて楽しみを逃す。

ここから物語はクライマックスを迎え、2転ほどして感じ良く終わる。
あなたが泣いたとき、抱きしめて慰めてくれる。そんな愛情が二人の住む家の寝室にある事こそ。そうなんだろなー。

私はよくよくよくよく付き合った男性に振られる。よくガッカリされる。かなり傷付く。
やっぱり理由を年中探している。少し冷たくされたら理由と理屈で頭がいっぱい。
楽しくないよね。
そういう私もにっこり納得な一本でした♡
監督以外のスタッフは全員女性だって。納得。