今日のマッサン

ええ回やった!ワイ、昼から声上げて泣いたったで!
昨日見逃したのがほんまに惜しい。いつの間に仲良し鴨居親子になってたんや。

栄一郎くんはちゃんと子供らしい素直な真面目さがあって好きや。ちゃんと子供であった事を経験するのはこれから先、とても良い下地になると思う。
子供にとって誠実な大人が傍にいる事はとても幸運な事だと思う。
最近は生まれた時から格差社会。生まれでこんなに人生が変わるといった声をよく見かける。
それはそうだと確かに思うけれど、何にもまして浅ましい心から幸福は生まれない。
少なくとも、周囲も巻き込むような幸福な輪は生まれない。
心の豊かさも人が産まれ持った財産なのだから。改めて自分の親を顧みてみるのもいいと思う。

ラブって言うんは聞いててやっぱりちょっと恥ずかしいな。
でも栄一郎くんはエリーとマッサンの関係に愛ではなくてラブって西洋の価値観も盛り込みたくてやっぱりラブ言うたんやろな。愛って日本に昔からある観念じゃなかったはず。
今確かめたら明治時代にLOVEの翻訳の為に使われたのが愛だった。って書かれていた。
元々は人を愛でるといった感情表現に使われていた言葉のようだから、やっぱりあの場合はLOVEがしっくりきたんだな。
↓愛のウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B

どんな逆境も愛情に裏打ちされた明るさがあれば、何とか乗り越えてまた笑えるんだと信じたくなる15分間でした。

肝心な事を書き忘れてた。エリーも史実もリタさんもマッサンが私がスコットランドにのこってもいい。というのを制して、夢の為に日本に一緒に来たそうで。
そんな彼女が子供が出来ないなら自分は身を引くだなんて。胸が痛むよ。