パリ旅行2014.09 ①

秋のパリに行ってきました。
書き溜めたものをボチボチUP。

・旅行人員、私一人。
・9月9日出発・13日帰国。
・羽田からCDG。ANA利用。
・1ユーロ=140円でした。
・ホテルは北駅・東駅の近くHOTEL SOFT。
※周辺は洒落たカフェも多く、移動も便利。部屋はごくシンプルだけれど清潔。
対応も優しく丁寧なので一人旅も安心。壁は薄くて隣の部屋のテレビの音まで丸聞こえだけれど、そんなにホテルに長時間いないなら全く問題を感じなかった。満足。
・変圧プラグを忘れて行く。ホテルのフロントで貸してくれました。
・空港からの移動はRER・B線で北駅まで。9ユーロちょい。未だに自販機で買えない。
窓口でアン チケット トゥー パリス、ギャレ ノース シルブプレでオケ。オケなのかな?
私の英語は酷い。
さて、日記。

◆9月10日晴れ◆

秋のパリの夜明けは朝7時頃と遅かったです。

時差のおかげで早起きしたからサンマルタン運河沿いをぶらり朝ご飯探し。
パリは、パン屋はパン屋、ワイン屋はワイン屋、カフェはカフェだな。
朝ご飯で開いているのがカフェで、その数は日本のコンビニのように乱立。でもコンビニのように場所場所で役目を果たしている。
川沿いを下って、開放的で人もそこそこ入っているお店に。カウンターにクロワッサンを積んだ籠が決め手になりました。やっぱり美味しいもんね。
モーニング頼んだらお皿にパンだらけ。オムレツのセットもあったんだけど、クロワッサンに惹かれたら、まさかのパンプレート来た。パンはコンフィチュールやバタの味を楽しむ物で、日本で言うおにぎりセットみたいなものなんかな。

まだ早い時間だから、今から散歩がてらポンピドゥーまで歩きます。
今回の旅の目的はポンピドゥーセンターの美術館。


ポンピドゥーにマチスの「王の悲しみ」の油があるのよ。大きくて感動するよ。って、教えて頂いていた。
私たちが仕事で扱う「王の悲しみ」はマチスの晩年に発行された美術誌「ヴェルブ」の為の複製版画です。
胸にほんのり哀しみを残して、画面を散らす花の切なさと美しさ、喜びを謳えと言い聞かせるような美しい作品。
原画観ちゃったらどんな気持ちになるんだろうか。って、ちょっと高まってきた。

HOTEL SOFT
http://www.hotelsoftparis.com/ja/