カラマーゾフ

5巻のエピローグが図書館で貸出中。じりじりして待っております。
4巻まで読了。ああミーチャ。
読み終えたら解読本読んで、直ぐには無理だけれど余力があったら違う訳のも読みたいです。
(※ネットで調べていると光文社版の訳は誤訳も多く・・て記事を見かけます。
初めて読んだ者としては大変読みやすく高揚感を与えてくれるものでした。これだったから読めたのでは・・と思います。
次は違う訳に挑戦してもっと自分なりに分かりたいと思います。)


無人島に持って行くならたぶんカラマーゾフの兄弟全巻がいいと思う。


ところでこの本、この訳、キャラ萌え要素が強い気がします。
そういう意味ではペルホーチンとカルガーノフが好きです。
カテリーナさんが結構好きだったりします。非常に女っぽい人で同情します。
ミーチャの判決が下った後の彼の言葉が非常に、心苦しくも感動的でした。

物語を追うのに必死だったので納得のいく読書ではありませんでした。だからあんまり何も言えないのですが。
とりあえず5巻待ち。

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)